ブログ・オウンドメディア記事の見出しタグの使い方

ブログやオウンドメディアを作って、「さ〜記事を書くぞ!」となった時に迷ってしまうことの1つに、「見出し」があります。

<H1>から<H6>まで6段階。

ネットで調べてみても、<H1>から使用している人もいれば、<H2>、<H3>から使用している人もいるというバラバラ具合。

きちんとした理由もなく見出しを付けてるのはモヤモヤして気持ち悪いので、基本に立ち返って一般的な文章の作り方から調べました。

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そもそも一般的な文章の階層構造

レポートや論文の階層構造は「部」「章」「節」「項」「目」「段落」になっています。

左に行くほど大きなくくりになり、右に行くほど小さなくくりになります。

見出しとしてよく見かけるのは「章」「節」「項」ですね。

「段落」は見出しではなく、文章を改行することです・

「部」はほぼ使用しない

また、「部」はかなりの長文でしか使用されません。

それこそ2冊目に変わるなど、本が変わるくらいの長文ですので、ほとんどの方は使うことはないと思います。

使用例

・騎士団長殺し 第1〜2部(1部と2部で本が変わります)

・ジョジョの奇妙の冒険 第1〜7部 (部ごとに主人公・ストーリーが変わります)

見出しを使用するのは「章」「節」「項」まで

見出しとしては「目」があるのですが、使われるケースは稀です。

論文コンクールなどでは使用不可とされていることも。

理由は、単純に分かりにくくなるから。

文章を階層分けすることで、読者に分かり易くなるところ、階層が深くなると逆に分かりにくくなるからです。

第1章 賃貸と持ち家、費用で比べてみる

第1節 賃貸の費用

第1項 メリット

第2項 デメリット

第2節 持ち家の費用

第2章 賃貸と持ち家、リスクで比べてみる

第1節 賃貸のリスク

第2節 持ち家のリスク

第1項 転勤

第2項 家族構成の変化

ブログ・オウンドメディア記事の見出しタグの使い方

ウェブ上のブログなども、やはり文章には違いありません。

見出しで階層分けするとしても、読みやすさ、分かりやすさを考えれば、先ほど挙げたように、文章と同じような構成にすることが望ましいです。

つまり、階層を深くし過ぎないということ。

あまりにも長文になる記事であれば、別記事にした方が内容を理解しやすいですし、特定の情報を探している読み手に対して親切です。

ということで、実際にブログなどの記事での見出しタグの使い方を説明していきます。

記事が読み手にとって理解しやすい文章にするために使うことはもちろんですが、ブログ・オウンドメディアでは検索エンジンからの評価も気にしなくてはなりません。

<h1>は使わない

ホームページやブログそのものを作成する時以外は使用しません。

つまり、記事を書く段階では<h1>は使ってはいけません

理由は、すでに<h1>は使用されており、SEO的にマイナスだからです。

h1タグは一番大きな見出しですので、記事の中での一番大きなくくりで使用しても良さそうです。

でも、すでにその記事を載せるサイト上でh1タグは使用されているんです。

サイトによって若干の違いはあるものの、基本的に次の項目にh1タグは使用されています。

  • トップページ:ブログ名
  • 記事ページ:記事タイトル

この状態で記事の中にもh1タグを使用すると、記事のタイトルと記事中の見出しが並列関係になってしまいます。

読み手としての視覚的には影響は軽微ですが、検索エンジン側から見るとどうでしょう。

h1タグが並び、その傘下には文章がありませんので、階層構造としておかしくなります。

すると、検索エンジンからすると「欠陥のある文章構造」があるとして評価を下げてしまうことになります。

見出しタグは<h2>か<h3>から使用

h1タグは記事中に使わないとしましたが、じゃあh2から使うかというと、そうではありません。

数字の小さい見出しから使用する分には、階層構造さえ問題なければどれから使っても一応はOKです。

SEO的には、です。

読み手からの見易さを考えれば、一目見て「見出し」と分かるように工夫が必要です。

例えば、見出しが太文字になっていたり、大きめのフォントサイズ、色、アンダーラインなどの装飾ですね。

お使いのブログサービスやwordpressのテーマで、見出しごとに装飾があらかじめ設定されています。

初心者であれば、使いたい装飾が施されている見出しを使えるように、h2またはh3タグから使えばいいと思います。

(慣れてくれば、装飾そのものを自分で変更してもOK)

見出しタグの順番を守る

先ほども少し触れましたが、見出しタグの順番を守るということは文章の階層構造を正しく作ることですので、きっちり順番は守らないといけません。

読み手側にも、SEO対策としても、です。

見た目を良くする目的だけで見出しタグを使わない

見出しタグには装飾が施されているので、記事の見た目を良くするためにつかっいる方はいませんでしょうか?

ダメです。

文章の構造に問題なければ構いませんが、文章の階層構造を見ようとする検索エンジン側としても文章の構造が正確に捉えられなくなり、マイナスになってしまいます。

終わりに

記事を作成する際の、見出しタグの正しい使い方をまとめると、

・h2またはh3タグから使う

・見出しの階層構造は遵守する

です。

h2かh3かはお好みで、後は階層を守ってください。

ただ、実はあまり気にする必要はないのではという話もあります。

例えば、「NAVERまとめ」では記事中に見出しは一切使用されていません。

見出しは太文字にしているだけです。

(参考:https://saruwakakun.com/webmedia)

これだけ大手のメディアが記事中に見出しを使わないということは、見出しの構成はSEO対策としては効果が小さいということかもしれません。

ただし、SEO対策とは、サイトを評価する検索エンジン側次第ということでもあります。

検索エンジンとしては、日本ではグーグルが圧倒的シェアを誇っていますので、グーグルに合わせてSEO対策をする必要がありますが、グーグルが常に行っているのは、「読み手にとって価値のあるページか」です。

そして、その価値の測り方は日進月歩で、検索のアルゴリズムは日々変化しています。

読み手にとって価値のあるページがどうかは、内容はもちろんのこと、読みやすさもその評価の1つになると思います。

現在、見出しのつけ方での評価が大差なくとも、将来的にはどうなるかわかりません。

アルゴリズムの進化で、見出しのつけ方を評価する可能性もあります。

そう考えた時には、広く一般的に普及している文章の書き方、すなわち文章構成の基本を押さえておくことが重要になってくるのではないでしょうか。

(あくまで私見です)。

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