3年間お世話になった保育園の卒園式に行ってきました。
そんな感動とかないだろうと思っていたんですけどね。
ちょっと感動しちゃいました。
保育園へのお迎えについて、今は主夫なので毎日行っています。
朝は妻に行ってもらってますが。。。
でも、あんまり馴染めてないんです。
僕が。
主夫になって3か月ですし、それ以前はたまに送迎する程度。
もともと毎日行かれている親御さん達とスタートが違うのでしょうがない部分はあります。
そこで、他の親御さんに会った時は積極的に挨拶はするようにしているのですが、誰のママかも分からないですし、ちょっと会話に困るんです。
しかも、ちょっと物珍しそうな目で見られているような。。。
「お父さん、仕事は?」
みたいな。
初めは気にしていなかったんですけど、ずっとそんな感じがするので気後れしちゃってる気がします。
たぶん、主夫業以外の部分があやふやだから、その部分を突かれたらどうしようって恥ずかしさ、危機感があるんだと思います。
また、先生方に対しても、保育園のルールがよく分かっていなかったり、先ほどのママたちに対する気後れの部分で、距離感をつかみ損ねてしまっている状態。
そんな感じだったので、保育園に対しては、ただの子供を預けている施設、という感覚がどこかにありました。
だから、感動もないだろうと。
BUT
年を取ると涙腺緩くなりますね。
娘が通っている保育園はイベントの予行練習をあんまりしないので、運動会とか見に行っても完成度はすごく低いんです。
そういった意味でも、感動はないかな、と。
でもね、泣いちゃいましたね。
シーンはいくつかあります。
1つは、子供が卒園証書を受け取って保護者に渡す場面。
一言二言ですが、親に向けて感謝の言葉を言います。
拙い言葉ですが、親は感動するようで、泣いていました。
他人の子どもの場面でしたが、僕も少しもらい泣きです。
もう1つは、子供たちの歌です。
思い出を振り返る歌、親に感謝を伝える歌、小学生になる歌。。。
歌詞を咀嚼しながら聞いていると、泣けてきました。
「リュックサックをボロボロになるまで使った~」みたいな歌詞の時が一番ジーンときましたね。
確かにリュックサックボロボロだわ~こんなになるまで保育園に通ったんだなって思いながら( ノД`)シクシク…
他の保護者達は泣いていたのか?
ママ達は泣いていましたね。ママ達は。
パパ達は、ほとんど泣いていないんじゃないでしょうか。
僕もそうですが、やっぱり単純に子供を預けているだけの施設、っという感覚が強いんでしょう。
また、子供と保育園に対してきちんと向き合っていた方は、より感動していたように感じました。
ちょっと我が家は片手間に捉え過ぎていた気がします。
そういう意味では少し反省です。
式が終わって
みんなで写真を撮りまくっていましたね。
先生と一緒に撮ったり、友達と一緒に撮ったり。
そこで子供達の友達関係や力関係が少し見えて面白かったです。
うちの子は特定の仲の良い友達がいて、その子とべったり。
ヒエラルキーは、中から下といったところか。
ヒエラルキーの上位は入所が早かった子になっているみたいでした。
また、有志のママ達が色々企画してくれていました。
お世話になった先生方へのサプライズや、卒園式後の保護者を集めてのお食事会の企画など、ありがとうございました。
ちなみに、僕はこれには参加していません。
ラインのグループがあるんですが、それには妻が入ってますんで。
他のパパ達と交流するはずもなく、僕は妹を連れてそそくさと帰宅しました。
パパの出席率
3~4割くらいでした。
しかもイケメンが多かった気がします。だから何やねんって話ですが。
まあ、これほどパパが参加するってのは、時代が変わってきたんでしょうね。
一昔前だったら1割くらいだったんじゃないでしょうか。
知らんけどw
ちなみに、僕がまだサラリーマンだったら出席するか微妙です。
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