親たるもの、子供の教育についてはいつの時代も頭を悩ませるものです。今回は実際に進研ゼミ小学生講座を子供二人に使ってもらった経験から、個人的に分かったメリット・デメリットをお伝えします。
申し込んだ内容
長女:チャレンジタッチ+オンラインスピーキング(月2回)
次女:チャレンジタッチ+オンラインスピーキング(月1回)
紙媒体の教材ではなく、タブレットにしました。
また、次女は英語が嫌いなのでオプションのオンラインスピーキングは1回の安いプランにしています。
進研ゼミを申し込んだ理由
通信教育はいろいろとありますよね。進研ゼミをはじめ、Z会、小学ポピー、スマイルゼミなど。スタディサプリも小学生向けサービスを展開していますね。いろいろと悩むところですが…
でも、正直僕はほぼ即決でした。なぜなら、僕自身が進研ゼミ利用者だったから。
個人的に進研ゼミをすごく評価しています。理由はほぼ塾には行くことなく中堅高校から国立大学(神戸大学)に入学できましたので。塾は高校3年生の時に夏季講習と冬期講習の受講、もちろん進研ゼミ以外にも参考書も利用しています。進研ゼミのお陰だけではありませんが、僕が国立大学に受かった大きな理由は進研ゼミを続けていたからです。
進研ゼミを選んだ理由をざっと挙げてみます。
- 僕自身が利用者で、実績もあるから
- タブレットに対応
- 進捗状況を親が確認できる
- 楽しく勉強できる
- これまで培ったノウハウを信用した
- 英語学習も無料でついている
- 英会話オプションもある
- 値段はまずまず
「僕自身が利用者で、実績もあるから」は冒頭にお伝えした通りです。
「タブレットに対応」は絶対必須の条件でした。小さなころからITツールに慣れ親しんでほしいという思いのほか、タブレットの方が効率よく勉強できると考えていました。
「進捗状況を親が確認できる」は日常的に面倒を見れないシングルファザーにとってはありがたい機能です。片親で働きながら通信教育の学習状況を都度確認するのは至難の業。チャレンジタッチならいつでも学習状況を確認することができます。
「楽しく勉強できる」というのは非常に重要なことです。僕は正直勉強はあまり好きではありません。だってつまらないですもん。僕の実体験を通じ、進研ゼミは楽しく勉強できる、飽きさせないノウハウも持っていると思いました。
「これまで培ったノウハウを信用した」は実体験からくるものではなく、単純に業歴が長いからです。「分かりやすく教える」ことは他のサービスでも十分できると思います。ただ、「楽しく勉強できる」など、直接勉強とは関係のない部分のノウハウについては一日の長があると考えました。
「英語学習も無料でついている」も僕的には必須。英語には早い段階から慣れておきたいところ。僕の時代では中学生の時に英語を学び始める時代でしたが、英単語を覚えるのも苦痛でしたし、英語のヒアリングや発音にはかなり苦戦させられました。チャレンジタッチは英語をゲーム感覚で学べそうで、楽しく英語学習してくれると考えました。
「英会話オプションもある」は非常にありがたいです。ECCなど対面の英会話スクールに通わすことも検討していましたが、チャレンジタッチで出来るのであればコストも抑えられますし、家庭でも出来ますね。
「値段はまずまず」としましたが、進研ゼミは他の通信教育と比べて安くはありません。めちゃめちゃ高いわけではありませんが、とある比較サイトをみると真ん中くらいのようです。一番高いのがZ会、一番安いのがポピーらしいです。正直、その他の理由で進研ゼミで決めたので、値段は気にしていない、というのが正確な表現ですね。
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