名札をつけた後の穴がすごい!
小学生や保育園・幼稚園でつける名札、安全ピンですか?
我が家は小学校に入って初めて名札を付けるようになったのですが、入学後1か月で大変なことに。Tシャツに大きな穴が4つも空いてるじゃないですか!!
下の写真の服はユニクロで購入した、長女お気に入りボンボンリボンのTシャツです。ヘビーローテーションで着ているためか、左胸あたりに穴が4つ空いています(分かりやすいように服の中に黒地のモノを入れています)。
まさかこんな大きな穴になるとは…
いや、確かに安全ピンでつけ始めたとき、これはヤバいかもという予感はありました。
まあでも、安全ピンの原理って、服の繊維の間に針を通すだけだから洗濯すれば目立たなくなるだろうな、という予想があったわけですが…見事に裏切られました…
何でこんなに穴が大きくなるの?
よく見ると繊維切れてるやん!!!
服がファストファッションだからか?この服はユニクロ製。H&Mより生地はしっかりしています。天下のユニクロ品質でも無理なのか。
考えられる理由は2つ。
1つ目は単純に摩耗。
何回も何回も同じ穴に針を通し続けることで服の繊維の限界値を超えたと思われます。また、名札の重みですね。
2つ目は乱雑な取り扱い。
うちの子はそんなに酷くはないんですけどね。でも当事者は小学生。胸に付けた名札が気になって頻繁に触っています。触るとピンが刺さっている場所に負荷がかかりますから、穴は広がり繊維は切れる。
また、うちの子が通う小学校の名札はクルクル回るんです。何で回るんかな~と思っていたのですが、どうやら名前を伏せるためらしい。見知らぬ人になも前を覚えられないため。こんな機能がついていると、名札に触る機会が余計に増えますね。
それに、名札を付けるときに服に刺しながらめちゃ引っ張りますからね。
何はともあれ、このまま放置すれば、2~3か月で服がダメになりそうな雰囲気です。次女に「お下がり」できなくなるやん!早めに何とかしないと!
対策は4つ
4つと言わずにもっとないかな~と色々と考えたのですが、今のところ次の4つだけですね。
というのも、学校のルールとして名札を付ける位置が決められていますし、首からぶら下げるストラップに勝手に変える訳にもいきません。小学校はルールを学ぶ場でもあると思いますので、基本的に小学校で決められたルールを守る必要があります。
親が率先してルールを破ってはダメです。
対策① そもそも、名札を付けられる服を買う!
そもそも、市場には名札対応の子供服なんてものも販売されておりまして。知らなかった…
こちらは、ちょうど心臓あたりに厚手のワッペンが初めから縫い付けられています。そこに安全ピンを指すんですね。これなら先ほどの写真のような穴が空くことも防げます。
対策② 刺すんじゃない!挟むんだ!
目から鱗が落ちるとはまさにこの事。なんで昔は無かったのかと不思議なくらい。
針を使わないので服が傷みにくい方法です。
まずはこちら。プラスチック部品で服を表と裏で挟み込むというもの。2つ目のリンクの「まーるい開かずピンちゃん」であれば服側の部品のボタンは市販品でも代用できるので安心です。
もっと簡単なものだと、クリップ型ですね。この「キッズクリップ」は部品が無く名札と一体になりますので、「まーるい開かずピンちゃん」よりも紛失に強いと言えますので、登下校の時には名札を外す学校であればこのタイプが簡単でいいかもしれません。個人的にはこのクリップ型がオススメです。
我が家はソニックのキッズクリップを買ってみましたが、大正解でした!ほんまおススメです!子供でも難なく付けれます!服も傷みにくいです!冒頭のTシャツもまだ着れていますよ~
対策③ 服を補強
生地の裏地に絆創膏を張ったり、厚手の布やゴム(幅が数ミリ~1㎝あるようなもの)を当てて安全ピンを刺すと穴が広がりにくいようです。絆創膏を張るアイディアは、今や懐かしい伊藤家の食卓で紹介されていたようです。
でも、誰がするの?子供?親?ちょっと小学生が着る服向けのアイディアじゃないですね。
対策④ DIY 安全ピンを刺す場所を作る
最初に結論。めんどくさい。
とは言ううものの、手作りが好きな方は是非チャレンジしてください。ネットで検索すると色々と出てきます。
安全ピンを通すための輪っかを服に縫い付けるというものです。輪っかだけだと見た目が悪いので、その上にワッペンや大きめのボタンで飾り付けをします。もっと楽をするのであれば、アイロンで貼り付けできるワッペンを付けるだけ。安全ピンはワッペンに直接刺す。
刺すのに力が必要になってしまいますが、アイロンを当てるだけで済みますし、ボロボロになったら新しいワッペンを付けるだけですのでお手軽です。
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